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『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』（げきじょうばん かめんライダーオーズ ワンダフル しょうぐんと21のコアメダル）は、2011年8月6日より東映系で2D&デジタル3Dで同時上映された、特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーオーズ/OOO』の劇場版作品。 『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』と同時上映。キャッチコピーは「ヒーローが日本を元気にする!」、「かつてない熱い夏がやってくる!!」、「コアメダルの秘密! 世界の終末を前に、オーズが時空を超えた大冒険!」〔単独本ポスターより。〕。 == 概要 == 『仮面ライダーオーズ/OOO』の初の単独劇場版作品にして、仮面ライダー生誕40周年記念作品。3D・2D同時公開であり、3D上映作品は『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』に続いて2作目である。 本作は仮面ライダーシリーズでは『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』以来となる時代劇的要素が採り入れられた。テレビ朝日系列で放送された時代劇『暴れん坊将軍』とのコラボレーションにより、本作は部分的ではあるが世界初の3D撮影・上映時代劇作品となった〔完全な全編時代劇の3D映画は『一命』が世界初。〕。 ゲストとして松平健が江戸幕府第八代将軍・徳川吉宗役で出演しており、主題歌も担当した。また今回登場する「徳川吉宗」の人物設定は『暴れん坊将軍』で松平が演じた吉宗と全く同じで、松平もインタビューで「久々に『暴れん坊将軍』を見ていただける」「『暴れん坊将軍』の世界に仮面ライダーがやってきたみたいな感じ」と発言しているなど『暴れん坊将軍』とのクロスオーバーの要素も含まれ、劇中で吉宗がナイト兵と戦うシーンでは同番組のメインテーマを中川幸太郎がアレンジした曲がBGMとして使われている。その一方で松平は「何で仮面ライダーに?」とコメントするほど、オファー当初は大層困惑したという。 従来の劇場版と同様に、劇場版限定・初登場フォーム（仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ・ガタトラーター）が登場。また次作『仮面ライダーフォーゼ』から如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ・城島ユウキが放送開始に先駆けて先行登場している。 ストーリーは、作品冒頭のテロップで2011年6月の出来事とされているが（スタッフ曰く「今（公開直前の7月下旬）は（映司達）3人はバラバラだけど、以前はみんなで集まってよかったと思い出させる作品」とのこと）、TVシリーズとは多くの描写が食い違っている〔ウヴァがコアメダル1枚の状態になっておらず、グリード4人揃って真木と行動を共にしている。また、アンク（ロスト）が登場しない。〕。一方で、TVシリーズの後日談を描いた『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』ではフォーゼとオーズが本作で対面した設定が反映されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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